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共生社会・民族差別＞がんばるしきじ

「がんばるしきじ〜和泉の識字〜」 2001年11月制作／24分作品 ライブラリー価格33,000円（税込） DVD:字幕なし

作品の内容

★クリスタルさん　（カナダ） 地元の国際幼稚園で教師をしています。 識字教室には毎週通っています。 ★土井敏子さん＆森チエ子さん　（75才） 識字に来てたら、旅行せんでも 世界旅行してるみたいよ！ ★上西ブラポーンさん　（タイ） 識字に来るまでは、家の外に出るのが コワかった。でも、今は大丈夫。 識字は、大切な自分の時間です。 ★森　雅寛さん 識字がきっかけでバングラディッシュ との交流が始まりました。 読み書きできなかった父への見方も変わった。 ★重光哲夫さん・静子さん　（在日コリアン） 孫とパソコンの腕前を競争しています。 識字に通うようになって、自分の立場を 胸をはって言えるようにもなったんです。 ★末石理恵子さん　（主婦） 子どもも連れて来れるのでイイですね。 色んな人に会えるので、子どもにとっても 良いと思います。 ★木村　元さん　（識字学級11年） パソコンで勉強しています。 友達もいっぱいできました。 しきじは、たのしい！ ★松永健二さん　（61才） 会社を退職してからボランティアを 始めました。識字は国際交流の1つ だと思います。 ★ムーサさん　（アフガニスタン） 日本語を早く覚えたいです。 先生は、とってもヤサシイ！ 推薦文 森　実　（大阪教育大学助教授） 「学習者やボランティアの方たちの笑顔が、爽やかで素敵です。被差別部落から、外国人や障害者への学習者の広がり、ボランティアとしての市民参加、市民団体と行政との新しい関係など、他の地域にいる私たちにとっては学ぶところがたくさんあります。登場人物の姿も、運動や行政のあり方も、２１世紀の識字を示唆しています。 新屋　英子　（女優） 涙でかすむ目を拭いながら、笑いながら拍手をして見ました。嬉しい関係。先生も生徒も共に勉強。字を覚えて世界が広がる。人さまざま。けど、みんな一つの命を持って生きている。識字が優しさを平和をつくる。スゴイ、スゴイ、人間って素晴らしい。これを観たら人生に希望の光が見えてくる。識字ってスバラシイ！ 桂　文福　（落語家） 和泉市の皆さんの識字を通してのふれあい、ほのぼのシーンがイズミのごとく登場します。みんな字を習う事もさることながら、『すてきな出会い』『楽しい仲間』を増やしています。皆、ええ顔イコール笑顔！笑顔は万国共通や！ナレーションをさせてもらって、いい友達になれーしょん!！チャンチャン！