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環境学習・市民活動>私たちにもできた市民活動
ビデオパッケージ
「私たちにもできた市民活動
  〜楽しい動物園へ・6人の女の挑戦」

2002年1月制作/30分作品
ライブラリー価格 50,000円(税別)

VSH:字幕なし
 
作品の内容
おんなの目で大阪の街を創る会

8年間の活動記録
1.メンバー間の信頼関係の構築
2.行政とのパートナーシップ
3.政策決定への参画
4.男女共同参画の実践
をテーマに描いたドキュメンタリー作品です。
 
大阪の地下鉄111駅を 調査・研究・提案

市民グループ・おんな の目で大阪の街を創る会 (代表・小山琴子さん)は、 1993年女性社会セミナー の受講をきっかけに有志 十数人で設立された。
 以来「すべての人に やさしい街づくり」を理念とし、利用者(生活者)の立場に立ち、バリアフリーの視点で考え、地道な調査・研究・提案活動を続けている。
 具体的な活動としては、まず大阪の地下鉄111の駅の全てを2年間に亘り調査・点検。大阪NPOアワード'97でグランプリを受賞するなど社会的な評価を受けてきた。この調査は提案書『ひとにやさしい駅へ市民グループからの提案』(A5、150頁)として実を結び、新聞各紙で紹介され大きな反響を呼んだ。
日本経済新聞'97.8.23(夕刊)
●日本経済新聞'97.8.23(夕刊)
話合い1
運営上の悩みや課題に直面し、話し合う


創る会の活動は、月2回の例会と年に数回のシンポジウムや学習会を開く他、最近では大学など様々な場に招かれることが多い。
 反面、家庭より活動に重点が置かれているのではないか、メンバーの負担が大きすぎるのでは…という運営上の悩みにも直面。カメラはメンバー相互の信頼関係に軸を 置く彼女たちの 話し合いを 冷静にみ つめる。
話合い2
話合い3
調査活動

動物園リニューアルに向けての調査活動へ


創る会では今、新たなテ ーマ「大阪市天王寺動物園 のリニューアル」に向けて、 広く市民の声を反映させる ための調査活動と取り組ん でいる。お年寄りや障害の ある人、子どもはもとより全ての人にやさしい動物園とは?の実践である。
 まず、パートナーとして理解を深めたいとの思いから動物園の職員の皆さんとの話し合いからスタート。車イスでの調査や視覚障害者に協力を得ての調査、横浜の郊外型動物園「ズーラシア」の視察など、専門家や大学生を巻き込みながらの文字通りの“協働”が続く。
 2001年冬、第1回目の調査から8ヶ月。多くの人の協力を得て、アンケート調査まで漕ぎつけた。しかし、この調査は今後さらに二年間続けられる。

一歩踏み出す 勇気を持ち、市民活動を!

ボランティア やNPOなど市民 が社会と積極的 につながる中、 代表の小山さん は「できるときに、できる人が、できることを…をモットーに会を8年間続けてきました。同じ思いの人がいて、一歩踏み出す勇気があれば、市民活動は誰にでもできます。行政参画・政策決定への道のりは、決して遠くはないですよ」とエールを送る。
 2001年11月、創る会は産経市民の社会 福祉賞を受賞。「受賞は励みであり、 プレッシャーでもある」とメンバーは 口を揃える。
“利用の専門家”であるという自覚 を心の支えに、多くの人を巻き込み、 うねりとし、そこから得た提案を 社会に還元していく−個人が 社会とつながり、社会を 少しづつ変えていくという ダイナミズムは大きな喜び となり、創る会の活動は さらに前進しようとしている。
市民活動

推薦文
早瀬 昇(社会福祉法人大阪ボランティア協会 理事・事務局長)
市民と行政の「協働」は今もっともホットなテーマ。しかし、この漢字2文字はいかにも重く、多くの市民には縁遠いものと敬遠されがちだ。 このビデオは、その重いイメージを取り払う格好のモデルを紹介している。「普通の主婦」が、その生活感覚を起点に、行政職員や専門家と連携しつつ、告発ではなく実現可能な提案を生み出していく。運動のプロではない故の悩みもあるが、それも生来の楽天主義でひとつひとつ克服していく。
このビデオを素材に、背伸びをしすぎない伸びやかな「協働」が各地で広がることを期待します。是非、観てください。

上野谷 加代子(桃山学院大学 社会学部長 社会福祉学科教授)
見事な実践・学びの宝庫
拍手、拍手、握手といきましょうか。見事な実践ですね。第1に、さわやかで楽しいのがよいですね。思わず笑顔になります。第2にちょっと背伸びをしつつも、身の丈、ヒューマンスケールでの活動に快さを感じます。バランスのよさが絶妙です。第3に、常に暮らしの視点で何でも見てやろう、経験してみようという利用者の姿勢を忘れない点が、新鮮です。専門職との違いがよく出ています。第4に相互関係を大切にしながらの活動、これは、言うは易しですが、なかなか難しいもので、グループ運営でつまづく場合が多いのですがうまくのり切っています。「志」の確かめ合いを大切にしているのでしょうか。
このような活動理念や姿勢がビデオにうまく表れています。このビデオを見て、だからこそ、気づきを発信し、提言し、目標を持って種々の機関、団体との自信を持ってのパートナーシップが組めるのだとよく理解できました。これらの活動は、地域福祉実践としても、女性の政策提言への参画としても、またボランティア活動の観点から、街づくりや新たな「公」づくりへ向けた専門職と住民のパートナーシップの観点から、など種々授業で紹介したいと思っています。
この実践は学びの宝庫です。多くの方々に観て学びあってもらいたいですね。

梅田 奈里子(キッズプラザ大阪)
元気になれるビデオ
「おんなの目で大阪の街を創る会」は、大阪市立婦人会館の全20回の講座の修了生による自主グループです。
生まれたての頃のグループを知るものにとって、8年間のグループの足跡は、本当に「すごいなあ」の一言につきます。グループの活動の方向性の定まらない、あれだけ何もかもが初めてという状態のところから、よくここまでの活動を築かれてきたなあと心から思います。どこまで続いていくのかわからないようなバカでっかい課題にも、恐いものなしに素手でぶつかっていく熱意とパワーと危なっかしさに、周りの人が何か関わらずにはいられなくなってしまう不思議な魅力を、「おんなの目で―」の活動は持っています。私もそうしたたくさんの中のひとりです。元気になれるビデオです。見てみてください。

木下 みゆき(大阪府立女性総合センター 情報ライブラリー)
目指す社会へ夢が広がる
最近“市民と行政とのパートナーシップ”が流行りことばのように使われていますが、そんな生半可なものではありません。提案を社会へ発信する活動にはメンバーの実力、実践力、探求心、研究力などが求められ、行政サイドにはパートナーシップの真意を理解する力量がなくては成り立たないのです。
その難しさを知りながらも、このビデオで「おんなの目で大阪の街を創る会」の活動を見せていただくと、これから私たちが目指すことに向かっての夢が広がるから不思議です。

永井 美佳(大阪ボランティア協会 NPO推進センター)
広く情報発信を期待
「おんなの目」のあゆみが小気味よいテンポで紹介されていて、あっという間の30分でした。生(ナマ)「おんなの目」の8年間がうまく凝縮されていると思います。
それにしても、動物園と「おんなの目」はあの後どうなるのかしら、と現在の展開が気になりますね。いっそのこと「楽しい動物園へ・6人の女の挑戦〜あれからの私たち」といったWEBサイトを作って、その後の取り組みを、会から発信されてはいかがでしょう。より注目をあびると思います。ビデオ映像だけではなくインターネット上でもこのビデオをオカズに皆がつながっていくとおもしろいですね。今後の活動を期待しています。
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