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同和教育・人権啓発
>主語で語る人権教育
「主語で語る人権教育
〜三重県・大山田中学校の1年間の取組みを追う〜」
2001年4月制作/30分作品
ライブラリー価格 66,000円 (税込)
学校価格 33,000円 (税込)
DVD:字幕なし
作品の内容
<企画の意図>
三重県・大山田中学校 ---。生徒数約200名の小さな中学校の総合学習の取組みが今、多方面から注目を集めている。部落問題を中心に据えながらも、もっと広く、元気一杯の人権総合学習を実践しているのだ。
主人公はあくまで子どもたち。2000年4月から始まり、1年に亘る教育計画の下に行われている“全校ヒューマン・タイム”と名付けられたこの取組みは、知識と感性を両立させたユニークな試みだ。
21世紀の人権教育のあり方については、各地で模索が続けられてきた。
そんな中、2000年11月に「人権教育・啓発推進法」が制定された。これにより制度的にも教育現場での取組みが尚一層進められていくことになるが、残念なことに、これまでの総合学習の中では、<人権>分野については断片的な情報や事例しか得ることができなかった。
人権総合学習のモデル・ケースが切実・緊急に求められる今、大山田中学校の1年間を追ったこの映像は、貴重な情報価値を持つ。教育現場にとどまらず、人権啓発ビデオとしてPTAや地域コミュニティでぜひ活用いただきたい。
全校ヒューマン・タイム
多彩な講師を招いての全校ヒューマン・タイム(年8回)。
毎回、話を聞いた後に、タテ割りの班別討議を経て、意見発表が行われた。
文化祭で創作人権劇を上演
全校ヒューマン・タイムでの学習と社会見学(1年生・犬山市「リトルワールド」、2年生・西光寺/水平社博物館、3年生・三重県人権センター)、人権総合学習修学旅行(3年生)など1年間の学習の成果の発表でもある。
公開授業/人権漫才とシンポジウム
次代の「やす・きよ」任せなさい!!(毎日新聞見出し)
漫才コンビ「ジャングル ジャングル」が爆笑を誘い、引き続きシンポジウム。他府県からも教育関係者をはじめ、多数の参加者が訪れた。
卒 業
笑顔や泣き顔が一杯の卒業式。
差別を許さない生き方を学んだ君たちに、熱いエールを送りたい。
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